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少し前に本を読んですっごい面白くてこのブログでも紹介した「横道世之介」ですが、やっとその映画を見ました。
レンタル店でも、もうすっかり準新作とかから外れて¥100で借りれました。
インターネットストリーミングで観てもいいんだけど、ウチはそれTVで観れるような設備は入れてないですしね。PC画面でなくてTV画面で観たかったのでレンタルしてきましたよ。

いい作品です、コレ!

原作読んだ者が映画を観ると、どうしても映画って「はしょった感」があるでしょ。その残念さは当然あるんですが、もう映画の時間制約とかあるワケで当たり前なんですよ。だからその不満はもうナシって事で評価しないとダメですよね。

映像にするといい感じのエピソード。
ストーリー的に絶対に見せないとダメなエピソード。
そこがしっかり描かれてるように私は感じましたよ。
横道世之介

監督の沖田修一さんって「南極料理人」の監督さんなんですね。
アレもかなり昔にレンタルで自宅で観ましたが、あの間とか空気感とか好きだったんですよ。
この監督さん、山田洋次監督の影響を強く受けたんじゃないかなー、って思いました。ま、コレは勝手な感想ですけど。

主人公に対して、私は本を読んだ時に「嫌われない程度の天然くん」と称しましたが、この映画でもその能天気キャラを高良健吾くんがすごく上手く演じてました。

この映画がうまく行ってるのキャスティングも上手かったからでしょうねー。どの俳優さんもキャラ的にムリがない感じ。

この映画観て、高良健吾くん惚れ直さない女性は少ないと思いますよ。
そして吉高由里子ちゃんに惚れ直さない男性もほぼ居ないんじゃないでしょうか。
私、惚れ直しましたよ。ほんと可愛いわ、あの娘。ズルいです。

この話はバブルの頃の話なワケですが、その頃のファッションとかしっかり演出されてましたね。
映画だから当然なんでしょうけど、色々と感心するシーン多かったです。
主人公の友達が都会に行ってすぐにカブれちゃった時のファッションとか、「あー、あんなドギツイ色のスーツ着てたよねー」とか、オシャレな女性のいるカフェでその女性達のスーツが全部肩パッドがガチガチだったり。
あと、エキストラか?って思うような周りの女性も全員しっかり前髪が立ってたりね。
里帰りした時に乗ってた車が古過ぎる気がしたけど、でもあの頃の若者が乗る車ってその時より更にちょっと前の中古車だろうって設定だとしたら素晴らしいですね。
あと、BGMとかもしっかり時代合わせてきててレベッカとかかけてましたよね。個人的にはあの頃の洋楽とかも使って欲しかったですけどね。トンプソンツインズとかかかったら「おー」ってなっただうなー。

そしてそして、ストーリーのネタバレには全くならないので安心して書きますけど、原作にはないシーンで私が超感激したポイントがあります。
広岡由里子それは晶子(吉高由里子)ちゃんのお手伝いさんです。最高です。個人的にはこの映画のベストアクターです。フザけてなくて本当にそう思ってしまったのです。
このお手伝いさん役の広岡由里子さん見覚えあったけど名前とか判らなくてググっちゃいましたよ。
元々劇団乾電池の舞台系の女優さんなんですね。ちなみにこの映画で台詞ありませんよ。出てるシーンもちょっとですよ。でもすごい演技力です。ホント。
私、大絶賛ですね。いやホント書いておきたいのです。

いやー、いい映画でしたよ。
すっごいオススメです。
特に、私と同じ世代(43歳〜48歳くらいモロビンゴ)には。
更に、実家を出て生まれ育った町から離れて一人暮らしした事ある経験ある人には。
更に更に、それが東京だったりした人には。

そんな条件と関係なく全ての人にオススメです。

横道世之介 予告編
https://youtu.be/f4zlcLZThNw

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