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ゴクミ4部作の4作目。
一旦のゴクミちゃん出演のラストです。
名作です。
コレだけを観ても楽しい作品ですが、寅さんは連続ドラマなので、できたら、42作から観た方が更にラストの感激が大きくなります。
私の個人的感想としては42作はイマイチなのですが、でもその頃、満男は高校出たばっかで浪人生で泉ちゃんはまだ現役高校生という設定。43作も泉ちゃんはまだ高校生。しかし満男は大学に入り泉ちゃんは高校卒業後に満男より先に社会人としてお仕事をしています。
そうゆうのを全部観てきて、この45作のラストシーンの満男と泉ちゃんの別れのシーンはもう、
オジサン泣いちゃうよ!
って感じなのですよ、もう。
具体的にどうなのかは書きません。抽象的なブログですね。こうゆうのあんまり好きじゃないけれど、でもあまり書きたくないんですよ。
本当に好きな作品となりましたから。
私の好きな寅さんベスト3には入ります。
ベタですがリリー3部作が好きでしたが、今回食い込みました。(笑)
いやー、今まで観てなかった私を本当に叱りたい。
大反省。
「満男メインの寅さんなんて」という偏見でした。
山田監督本当に申し訳ありませんでした。
寅さんと蝶子さん(風吹ジュンさん)のやり取りも、それこそ、ザ・寅さんって感じ。
寅さんが振られるという王道パターンではないけれど、これも寅さんなんだよなーて感じ。
蝶子さんのキャラがまた素敵。
寅さんのマドンナってやっぱり天真爛漫なキャラよりもちょっと影があるというか微妙にスネているというか、なんか気になる人の時の方が私がグッとくるんですよね。
そうゆうキャラの方が寅さんに言い寄るから、かな?
コレ本当に私の個人的意見ですから。
歴代マドンナには天真爛漫なキャラも多いです。
長瀬正敏さんも出てて、その役にこの俳優って贅沢じゃね?って感想。
キャラ的には蝶子さんの弟で漁師なんだけど、地元でバンド組んでてお祭りではステージで演奏するというシーンもあります。
ネットで調べたら、そのステージで演奏している曲がこのヒルバリーバップスの曲なんですってよ。
長瀬さんは好きな俳優さんなので、この配役は嬉しいです。
ラストシーンの満男と泉ちゃんの別れのシーン、私も満男と一緒で「今、何言ったの?」って感じでWikiで調べて「なるほど」って。
この後の46作はたまたま1年前くらいに観ているんです。マドンナが松坂慶子さんのヤツね。
NHK連続ドラマで主人公夫婦の母親役で活躍してたから、なんとなく観たくて。
その時はこの45作を観てなかったんだけど、コレ観てから次の46作を観てたら、瀬戸内で色々打ち込んじゃう満男に「頑張れよ」って思えたかも。
やっぱり寅さんは連続ドラマなんですよ。
やっぱり寅さんは面白い。
「46作:寅次郎の縁談」は前に観ているので、次は「47作:拝啓車寅次郎様」を借りてこようかな。
てか、コレもかなり前に観てるんです。
でも今回42~45作を観たうえで、再度観直してみたいなー、というのが今の感想。
DVDレンタルしてきて観てるけど、TSUTAYAプレミアムに加入して月1,100円で旧作借り放題の契約しちゃおっかな。(笑)
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