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TSUTAYAで新作を安く借りれるキャンペーンだったので「ほな、せっかくだし新作を借りようか」とコレをレンタルしてきました。
元々漫画はチェックしているんですけどね。
少年漫画らしい作品ですよね。
かなり好きです。
原作漫画のストーリーはかなり長くなっているけど、この映画は最初のエピソードである、王様の弟が反乱おこして、それを主人公と王様で返り討ちにするというハナシ。
単行本では1~5巻までなのかな。
配役がいいですねー。
主人公の信役が山崎賢人さん。
この前観た「羊と鋼の森」の主役も演じられていましたね。
漫画で描かれている信とどことなく似ています。よくキャスティングしましたよね。素晴らしい。
そして山崎さんの演技にもびっくり。こんなクソ暑苦しい演技もするんですね。お見事です。
そして秦の王様嬴政(えいせい)役が吉沢亮さん。
これもナイスキャスティング。
演技うまいなー。
クールなんだけど熱い。熱いんだけどクールみたいな感じを上手に演じていましたよね。
今回の映画の悪もんキャラとなる王の弟成蟜(せいきょう)役の本郷奏多さんの演技も上手かったー。
あのムカつく狂ったバカ弟というキャラを本当にうまく演じられてましたよね。
漫画って小説と違ってビジュアルもしっかり観てる人に伝わっちゃうじゃないですか。イメージが共有されちゃっているんですよね。そうゆう意味で実写化のキャスティングって一番難しいと思うんですが、今回は、やっぱりそれが王騎(おうき)将軍役の大沢たかおさんのミスマッチ感。でも、これは誰がやってもキツいキャラじゃないですかねー。誰でもムリだって、って見方をすれば、大沢さんの演技はとても素晴らしいと思うんです。でもやっぱりイイ男過ぎるんじゃないかなー。もっとゴツい感じの見た目の俳優さんの方がすっきりしたかも。
ネットでは今回の悪モンのボス、 成蟜役の本郷さんがベストマッチングとの好評判のようですが、私は個人的に
壁(へき)役の満島真之介さんがハマり過ぎ!
というのが一番印象に残っちゃいました。
あまりのハマりっぷりにちょっと笑っちゃいましたもん。
本当イメージ通りですよね。
映画全体のストーリー展開のテンポも好きでした。いい感じでホイホイと展開が変わっていきます。
信の成長もどんどん進んでいくのが心地いいですよね。
ロールプレイングゲームでレベルがすいすい上がっていく感じ。
いい映画でした。
最後に一言
長澤まさみさんって美人だなー
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